食中毒の原因ランキング1位はノロウイルス!?食中毒の主な原因と症状

O157

今回は食中毒の主な原因について紹介していきます。

誰でも一度くらいは、突然の腹痛や下痢、嘔吐に襲われたことがあるのではないでしょうか

その原因は食中毒かもしれません。

落ちたもの拾って食べたりしてないよ!!という人もいるかもしれませんが、もしかしたら知らず知らずのうちに食中毒になっているかもしれません。

その原因も含めてみていきましょう。

 

食中毒の原因とは

食中毒とは食に関連して起こるが体調不良のことを言い、「細菌」や「ウイルス」がおもな原因となります。

細菌は適度な温度や多湿の環境を好み、食品の中で増えたり、お腹の中で増えたりします。一方、ウイルスは乾燥を好み、食品の中では増えませんが、食品についてお腹の中で悪さをします。

他にも、魚や野菜などについている「寄生虫」やフグ毒や毒キノコなどの「自然毒」、ヒスタミンなどの「化学物質」によるものもあります。

 

細菌による主な食中毒

カンピロバクター

カンピロバクターは細菌性食中毒約70%を占めている菌です。2~7日間の潜伏期間を経て、下痢や発熱、嘔吐、下痢を引き起こします。
鶏肉などの加熱不足による原因が多く、注意が必要な食中毒になります。

サルモネラ属菌

サルモネラ属は細菌性食中毒の約7%を占めている菌です。8~48時間の潜伏期間を経て、下痢、発熱、嘔吐など急性の胃腸炎を引き起こします。経過は良好で1週間以内に回復することが多いです。

家禽類の腸内に存在し、鶏卵などでの食中毒の発生率が高くなっています。

腸管出血性大腸菌

腸管出血性大腸菌はO157などを含む病原性の大腸菌の一種です。1~4日間の潜伏期間を経て、発熱や粘血便などを引き起こします。順調に回復すれば1週間程度で回復に向かいますが、溶血性尿毒症症候群(HUS)などの合併症を起こす可能性がある為油断はできません。

ぶどう球菌

ぶどう球菌食中毒は細菌性食中毒の中でカンピロバクターに続き2番目に多い食中毒です。産生された毒素を摂取すると、30分~4時間の短い潜伏期間を経て、嘔吐、下痢、腹痛を引き起こします。

原因の多くは食品自体ではなく、ヒトの手から汚染されることが多く、直接手で触るおにぎりやサンドイッチなどが原因となる場合があります。

腸炎ビブリオ

腸炎ビブリオは細菌性食中毒の約3%を占める食中毒で夏に多く発生します。菌を摂取すると12~24時の短い潜伏期間を経て、激しい腹痛や水様性の下痢を引き起こします。
適度な塩分を好む菌の為、海水で生息している魚介類が汚染されており、原因となることが多い食中毒です。

ウイルスによる食中毒

ノロウイルス

ノロウイルスは食中毒全体の1位(約40%を占める)の食中毒で冬の乾燥した時期に猛威を奮います。感染してから1~2日間の潜伏期間を経て、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こします。

原因食品として有名なカキからだけでなく、感染者から二次感染も多いのが特徴です。

自然毒による食中毒

毒キノコ

毒キノコによる食中毒はツキヨダケ、クサウラベニタケ、テングタケ属の3種のキノコで約50%の割合になります。きのこが多く食べられる秋の時期に多く発生します。

症状は下痢や嘔吐、めまいなど様々ですが、食中毒にならない為には確実な食用キノコ以外は食べないことが重要となります。

 

化学物質による食中毒

ヒスタミン

ヒスタミンは魚類(特に赤身魚)の鮮度低下に伴って、ヒスチジンが微生物分解されることによって生成される物質です。生成されたヒスタミンを摂取することによって口周りの紅潮や頭痛、じんましん、発熱を引き起こします。

今回は主な食中毒の原因を簡単に説明しました。

食中毒の多くは、原因と予防方法が分かっていればある程度は防げるものが多いです。

各食中毒の予防方法をざっくりと覚えてしっかり予防しましょう。
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