石垣島二日目、昨日食べられなかった石垣島名物の「八重山そば」を求めて店探し。
前日にお店で見つけた「八重山そばガイドブック」なるものを参考に近場で探してみた。
八重山そばの定義
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麺:幅は狭い平麺もしくは細麺
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汁:ベースは鶏、豚、かつお節、昆布を使用
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具:細切りのかまぼこと細切りの肉のみ
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薬味:葱、ピパーツ ※紅ショウガは不使用
八重山そばガイドブックより
まさかこんな厳密なルールがあるとは思いませんでした・・・
場所
石垣ターミナルからユーグレナモールに向かう途中の大きな交差点730交差点のすぐ脇に、
八重山そば本店!!の文字。
開けた場所にあり、立地条件も最高の場所です。
このいい位置を確保し続けるお店が美味しくないわけがない!!
一応ガイドブックに載っていることを確認し、入店しました。
時間が早かったこともあり、お客さんは2,3人。
席数はかなりあり、カウンターと4人席が10か所以上ありそうな感じでした。
まだ空いてるなぁ。
と思っていると・・・
店員さんが一人しかいない!?
まぁ、時間が早いからなのかなぁ・・・
メニュー
そば類は八重山そば、カレーそば、ソーキそばなどそば類が5~6品。
セットにするとジューシーご飯、漬物、小鉢が付いてくるようです。
チャンプルー類は島豆腐チャンプルー、ゴーヤチャンプルー、フーチャンプルーなど3~4種類だったと思います。
セットにするとジューシーご飯、漬物、小鉢、ミニそばが付いてきます。
ちなみに、フーチャンプルーのフーってなんですか?って聞いたら、
麩です。
って言われました・・・
お麩の炒め物なのか!?
ビックリしましたよ。
また、沖縄の方言だと思ってましたから。
他にも一品料理でグルクンのから揚げ、ジーマーミー豆腐などがあるようでした。
頼んだメニューは
八重山そば(税込626円)
もちろん八重山そばを注文しました。
だって、これが食べたくて入ったお店ですから。
そして、5分くらいできました。
八重山そばの定義にも書いてあった通り、細切りのかまぼこと豚肉。
麺はそんなに細くなく、ストレートに近いものです。
そこまで弾力はなく、ブツブツ切れる感じ。
これは沖縄そばの特徴のような気がしますね。
スープは優しい味をイメージしていましたが、しっかりと味付けがされている印象。
沖縄そばというよりはやさしめのとんこつラーメンのような感じでした。
少し残念な印象でした。
島豆腐チャンプルーセット(税込1058円)
こちらのセットは
- 島豆腐チャンプルー
- ジューシーご飯
- ポテトサラダ
- たくあん
- ミニそば
でした。
島豆腐は粗めの豆腐で美味しいのですが、味付けが中華屋さんの野菜炒めの同じ感じでした。
前日に食べた「南の島(ぱいぬしま)」さんのゴーヤチャンプルーとはまた全然ちがう味付けでした。
観光客向けにしている味付けなのでしょうか。少し残念です。
あと、ジューシーご飯は豚肉の小さい角切りのようなものが入っており味はおいしかったのですが、
水加減の問題か、混ぜ具合なのか水っぽい部分や固まった部分があり、残念でした。
やはり、店員さん一人で接客、料理、会計は無理があるのではないかと思いました。
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