白米を食べる時には、よく上にふりかけをかけて食べることがありますよね?
そのふりかけの中でも有名なメーカーといえば「丸美屋」です。
丸美屋のふりかけは種類も多く、何を選んだらいいのか迷ったことがあるのではないでしょうか?
美味しいと思えるものは人によって異なるとは思いますが、その中でもメジャーなメーカーである丸美屋のふりかけでどれが1番美味しいふりかけなのか、どれが1番ごはんに合うふりかけなのか、そんな誰もが白米を食べる上でかけたことのあるふりかけにとても興味を持っていたので、今回自分なりにわくわくしながらもベスト5を調べて検証してみました。
1位「のりたま」
丸美屋ふりかけランキング不動の第1位は「のりたま」です。
実際に、丸美屋のふりかけの中で1番売れている商品だけあって、大人でも子供でも誰もがいつ食べても変わらない美味しさとなっている揺るがないふりかけです。
卵が入っているため、子供でもどんどん進んで食べれる優しい味になっており、温かい炊きたてのごはんにふりかけて食べたら美味しさや懐かしさから箸が進んで仕方がなかったです。
この「のりたま」には海苔と卵の他に、ゴマや鯖の削り節が入っているので、口に入れた瞬間からフワッと優しい鯖の風味がいっぱいに広がり、小さな幸せを感じることが出来ます。
一家に一袋、いつでも白米にかけられるように買っておいた方が良いといっても過言ではないと感じます。
2位「すきやき」
丸美屋ふりかけランキング第2位は「すきやき」です。
人間は赤い色を見ると食欲が増すようなのですが、この「すきやき」はパッケージからしてその赤色です。
中身のふりかけも牛肉そぼろの赤と卵そぼろの黄色のコントラストが鮮やかで、早く口に運びたくなります。
味は牛肉特有の旨味とコク、卵の甘さや優しさ、そしてすきやき味の香味油が隠し味として入っているようで、鼻から抜けるその風味が余計に食欲を増進させます。
ゴロゴロとしたそぼろたちの食感が良いアクセントとなっており他のふりかけにはなかなかないカリカリサクサクとした食べ応えのある嬉しさがあります。
このふりかけは、ふりかけと言わずひとつのごはんのおかずと言っても良いかもしれません。
3位「海苔わさび」
丸美屋ふりかけランキング第3位は「海苔わさび」です。湯気の出ているあったかい白米にササッとかければ、ほのかにツーンとしたわさびの香りがします。
そしてそれと一緒に青のりと焼きのりの風味もしてきて、香ばしさがとても良いです。
口に運んでみると、しっかりとした鼻から抜けるツーンとしたわさびの香りがとてもわかります。子供向けではないと感じます。
大人が食べる1度食べたらまた食べたくなる癖になる美味しさになっていると感じました。
また、この味なら茹でたうどんやパスタのソースとして絡めて食べてもかなり美味しく食べれるのではないかと思います。
今ではわさび味のふりかけがかなり増えましたが、丸美屋の「海苔わさび」ふりかけは定番化した安心した美味しさがあります。
4位「本かつお」
丸美屋ふりかけランキング第4位は「本かつお」です。
ふりかけではあまり見ない珍しい、黒色のパッケージとなっています。
スーパーなどの売り場で目撃したら特に目立つと思います。
今までのかつおのふりかけのイメージだと大体が青色をイメージしていましたが、黒色のかつおふりかけに出会ったのは今回が初めてです。
説明を読んでみると、このふりかけは本格派なふりかけのようです。一口食べてみると、一般的なかつおのふりかけとは全く違う深みのある繊細なかつおの風味が口いっぱいに広がりました。
濃い味のかつお、海苔、そしてカリカリ食感がなんともいえない贅沢感を味わわせてくれます。パッケージが黒色な渋さも、味がわかれば納得のいくものだと感じました。

5位「味道楽」
丸美屋ふりかけランキング第5位には「味道楽」を選ばせていただきました。
この商品も昔から国民に愛されているふりかけの1つで、味はおかかになります。
この「味道楽」は同じかつおを使った丸美屋のふりかけである「本かつお」とはまた全く異なった商品です。
日本に昔からあるおかかのふりかけ。
その良さを存分に引き出したふりかけだと感じます。実際に食べてみると、やはり丸美屋のふりかけ特有の風味の強さが味わえます。
海苔とかつおのベストマッチな味の中に甘辛さも感じられ、いくらでも白米が食べたくなります。
そして身体に嬉しいカルシウムが豊富なふりかけになっているので、普段不足しがちなものを気軽に摂取出来るのはとても嬉しいことですね。

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