身体の疲れ・だるさ。それは自律神経の疲れだった。

自律神経

大した運動しているわけでもないのに体が疲れていたり、そこまで忙しいわけでもないのにだるかったりと、イマイチ疲れるタイミングがよくわからない時ってありませんか?

実は疲れは全て脳の自律神経の疲れに原因があったのです。

この記事では、自律神経の疲れについてご紹介します。

体が疲れると自律神経が疲れる

ジョギングや軽い運動などをしても、もちろん疲れを感じます。

その疲れ、本当に身体の疲れなのでしょうか?

一部の激しい運動を除く、軽い有酸素運動であれば、筋肉や内臓にはダメージがないという報告があります。

でも、当然身体は疲れを感じますよね?

これは自律神経の疲れによるものだったのです。

 

自律神経とは

自律神経とは自分の意思に関係なく、常に働いている神経です。

呼吸や心臓、体温、血液循環などみなさん意識していなくてもなんとかなってますよね?

これって自律神経が無意識にコントロールしてくれているからなんです。

 

運動すると…

運動すると心拍数が高くなったり、呼吸が激しくなったり、汗掻いたりイレギュラーなことが起こります。

これを制御してくれている自律神経…

ジャジャ馬をコントロールするには自律神経も活発に働かなくてはならず、疲れてしまいます。

すると、自律神経が脳に

「疲れた」という信号を送ります。

その信号を脳は「身体が疲れた」という信号に変換し、身体に伝えます。

この疲労感によって人はこれ以上、負担をかけないように休もうとするのです。

自律神経は疲れきって、はたらかなくなってしまえば、当然心臓などにも影響があり、生命を維持できなくなります。

身体の疲れはそうならないための自衛信号なのです。

 

疲れるのは運動だけじゃない

交感神経と副交感神経のバランス

自律神経には頑張っている時に働く交感神経とリラックスしている時に働く副交感神経があります。

この二つの神経のバランスを維持することが重要であり、自律神経の仕事でもあります。

例えば、暑ければ、汗をかいて体温を下げ、寒ければ汗がかかないようにして体温をあげます。

この調節も自律神経が行なっているので、極端に暑かったり、寒かったりすれば当然自律神経は疲れてしまいます。

また、仕事が忙しかったり、ゲームで集中していたりすると交感神経が優位になってしまうので、それを調節しようと自律神経ががんばります。

これによって自律神経は疲労します。

自律神経が疲労し、機能が低下するとこで交感神経と副交感神経のバランスが保てなくなると、自律神経失調症なります。

 

寝ることだけが自律神経を回復させる。

回復にするにはどうするか?

では、疲れた自律神経を回復させるにはどうしたらいいのでしょうか?

自律神経を回復する唯一の方法が「睡眠」です。

睡眠中は自律神経への負担が少ないだけでなく、身体の細胞をサビさせる活性酸素なども減ります。

また、疲労因子が減るおかげで、疲労回復因子が回復に勤めることができるのです。

 

睡眠は質と時間で決まる

睡眠はただ長く寝ればいいというものではありません。

寝ている時の質も重要になってくるのです。

質が悪ければ、それだけ必要な睡眠時間は長くなります。

当然、20時間も寝ることなんてできませんから、疲れが取れないまま次の日を迎えるとこになってしまうのです。

睡眠が十分かどうかは、自分が朝起きた時にわかります。

だるかったり、目覚めてから4時間後に眠気がある人、夜中に何度も目が覚めてしまう人、ベッドに入ってすぐ寝てしまう人は、睡眠不足の可能性が高いと言われています。

当然、睡眠不足ということは、自律神経の疲れも取れていないということになってしまいます。

 

スポーツで疲れは取れない

自律神経の疲れは睡眠でしか取れないという話をしました。

では、仕事帰りに汗を流すと、気持ちがよく、なんとなくリフレッシュした気分になるのはなんなのでしょうか?

これはあくまで脳内の興奮物質や快楽物質が分泌されることによる一時的な錯覚のようなものだという報告があります。

他にも、家に帰って熱いお風呂に入る。

これがいちばんの楽しみ。というと人もいるかもしれません。

私もその一人です…

ただ、熱いお湯に入るということは、自律神経への大きな負担が伴います。

つまり、これも脳内の快楽物質がもたらしている錯覚であり、実は疲れを助長していただけだったのです。

ここまで、運動やお風呂を否定するような形になってしまいましたが、悪いことというわけではありません。

ストレッチや軽いウォーキングであれば血行が良くなりますし、ぬるめのお湯での半身浴などでは、副交感神経が優位になり疲れを取ることができます。

気持ちの問題でスッキリするようなことをする時は、実際に身体には負担がかかっているのではないか?と考えてみるのも重要かもしれません。

まとめ

  • 運動によって身体が疲れたと感じるのは自律神経の疲れが関係していた。
  • 身体に負荷をかけたり、集中することが交感神経と副交感神経に負荷をかけ、疲れが生じる。
  • 自律神経の疲れをとるには、睡眠しかなく、より質の良い睡眠であることが重要。
  • スポーツなど汗を流したり、熱い風呂に入ることはすっきりするように感じるが、疲れはとれない。

大切なのは毎日の疲れを軽くするとともに、溜め込まず、その日のうちに回復させるとこが重要です。

 

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