甘酒は便秘改善に効果あり?!可能性を考えてみる

甘酒

みなさんは甘酒に便秘を改善し、腸内環境を整える効果が報告されているのをご存知でしょうか?

便秘は多くの人の悩みであり、改善するために健康食品を試した方も多いようです。

大腸がんの原因となる可能性があるとさえ言われている便秘を昔ながらの発酵食品である甘酒で改善することができるのであれば、すごいことだと思います。

では、本当に効果があるのか論文の実験をもとに見ていきましょう。

実験の方法

どんな人が対象?

対象は便秘を改善したいと希望のある女子学生です。

甘酒を飲む「甘酒群」と飲まない「対照群」に無作為にわけます。

甘酒群は1日の好きなタイミングで150mlの甘酒を2週間飲んでもらいます。
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どんなやり方?

評価は便秘評価尺度という方法で行なったようです。

要するに、「お腹がはった感じ」などの8項目を3段階で評価するやり方です。

あと、排便の頻度を4段階、便の辛さを5段階で評価しています。

 

結果として

結果を項目別に見てみましょう。

 

便の頻度

甘酒群では改善が見られたが、対照群では変化がなかった。

 

便の回数

明確な差がみられた。

 

お腹がはった感じ

改善が見られたが明確な差はみられなかった。

 

便の辛さ

明確な差はみられなかった

 

要するに

甘酒を飲むことで、便の回数と総合的な得点では明確な差がありました。ただ、「便の量」と「お腹がはった感じ」では差が明確ではありませんでした。

 

なんで?

では、なぜこのような効果が得られてのでしょうか?

甘酒の原料である麹には善玉菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖が入っています。

また、代謝を促進させるビタミンB群も含まれているので、腸内環境が整って便秘が改善された可能性があります。

 

まとめ

参考文献:

便秘に対する甘酒摂取の効果(住吉和子、中尾美幸)

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